2009年春の新卒予定者の男子大学生就職内定率が
前年同期より0.3ポイント減少しているという調査結果が出ました。
この調査は2008年10月1日現在の数字ですが、
同時期の就職内定率が対前年比で減少したのは、
何と5年ぶりのことだそうです。
これは高校生を対象とした就職内定率調査でも同様の傾向で、
高校卒業予定者の場合、男女を合わせた就職内定率は
対前年比0.6ポイント減少と6年ぶりの対前年比減となっています。
就職内定の状況では、大学生の場合、
特に男子の苦戦が目立っており、文系・理系の別では、
理系大学生の内定率が落ち込んでいるようです。
また、短大卒では就職内定率は前年比を上回っていますが、
一方で高校卒では女子の内定率の落ち込みが激しいようです。
しかし、これらは2008年10月1日現在の数字に基づくものであり、
景気の本格的悪化は10月以降に顕在化していることから、
最近の就職内定切りなどの情勢を踏まえれば、
就職内定率の状況は更に悪化するのではないかと見込まれています。
麻生内閣は雇用対策に重点的に取り組む姿勢を示していますが、
年明けの通常国会の審議は極めて難航することが予想されており、
景気の動向等も考えれば明るい材料は見えづらい状況です。
しかしだからといって就職活動を安易に諦めてしまえば、
正規採用への道はますます遠のくばかりでしょう。
もし仮に、就職内定が決まらない状態が続いたとしても、
希望を捨てずに、職業に対する自分の希望や気持ちというものを
掘り下げて考え続けましょう。
そして、日々の生活の中で、自らのスキルアップに繋がることや
就職に役立つ知識を貪欲に学び続けましょう。
あなた自身が本当に必要な力を得てレベルアップすることで、
きっと就職への道が開けることと思います。
焦ることはありません。決して諦めたりせずに、
一歩一歩地に足を着けて進んでいってくださいね。
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